辻村 裕美子
ゼロ化整体Lei代表
マスターセラピスト
うつ病をきっかけにミオンパシーの道へ
大手化粧品会社運営のリラクゼーションサロンや施術者業界専門の人材派遣会社で勤務ののち、オーバーワークで不眠とうつ病を発症、休職を余儀なくされた。
休養中、以前から親交があり、それぞれパニック障害とうつ病の克服経験があるミオンパシー開発者 松尾毅と鮎川史園と会食したことがきっかけでミオンパシーの道へ。
「人生が変わる整体」「心と体に喜びを!」
こうスローガンに掲げるミオンパシーの世界観に魅了され、2013年より、松尾と鮎川の下、ミオンパシー直流のセラピストとしてサロン運営やセラピスト育成に従事。セラピスト同士の施術練習で筋肉をゆるめてもらっているうちに、気づいたら不眠もうつ病も克服していた。
母の変形性股関節症治療から得た確信
重度の変形性股関節症で歩くこともままならないほどだった自身の母の痛みがミオンパシーで和らいだ経験を持つ。これをきっかけに痛みの根本原因は"筋肉ロック"にあると確信を持った。重度になる前に骨の変形の進行を食い止め、手術せず自骨を守って生活できる体づくりのサポートに意欲を燃やしている。
施術者として思い描くこと
「ゼロ化を通して全ての人が元気を取り戻し、本来の力を発揮しあう世界をつくる」をモットーに、施術+αで自分で自分を整える習慣づくりをサポート。
特に、変形性股関節症の進行予防をはじめ、女性特有のお悩み改善、自身も苦しんだ不眠改善、家庭でできるセルフ整体の普及に力を注いでいる。これまでの施術時間は10,000時間超。
セルフ整体インストラクターの草分けとして、セルフ整体インストラクター養成講座の立ち上げに参画。カルチャースクール、地域のシニア向け健康講座などパーソナルから100名超えの大型レッスンまで様々な場での講師経験を持つ。
現在は、対面とオンラインでセルフ整体レッスンを毎月実施。おばあちゃんの知恵袋のように、世代を超えて家庭で継承されていく暮らしの知恵としてセルフ整体が普及することを目指している。
常に改善改良し続ける「ゼロ化整体」
2021年10月、同じくセラピストである実妹2人と独立。
師匠 鮎川史園とともに「ヒト本来の力を取り戻す」をテーマに整体技術と武学、禮法を融合させたゼロ化整体の研究・普及をはじめ、施術・セルフ整体+αの活動を展開。
力みがない、歪みがない、淀みがない本来の自然な体の状態を取り戻すためのヒト・モノ・コトを提供するセラピストチーム「ゼロ化整体Lei」を運営。
【略歴】
2012年11月 自身のうつ病を機に、鮎川の下で施術を学び始める
2013年2月 いぎあ☆すてーしょん代官山(後に白金台へ移転)のセラピストとなる。
2014年6月 一般社団法人ミオンパシー協会設立に伴い、セラピスト・セルフ整体インストラクター・事務局を兼務。セルフ整体インストラクターの草分けとして、カルチャーセンター講師やセルフ整体インストラクター養成講座講師を務める。
2016年8月 整体サロングループ立ち上げに参画。現場での施術提供とあわせて新人研修やサロン運営を担当。
2021年10月 ゼロ化整体Lei(れい)開業。
ミオンパシー・ゼロ化整体での累計施術時間は10,000時間を超える。